先週の土曜日に大雨が降りました。
日が変わった深夜から朝に掛けて、強烈な雷を伴った土砂降りでした。
そんな訳で1週間近く川に入れない状況でした。
多いところで、普段よりも3m近く増水したので、
川に入れる水量になるには、それなりに時間が必要です。
先ずは、鮎捕り道具の手入れ風景からです。
川から帰ると、すべての道具を水洗いして、乾かしているところです。
網は洗濯干し場を占領してしまいます。
家内には不評ですが、短時間で乾くのです。
タモは私には必需品です。数を捕まえるためには絶対に必要です。
その横のベルトは、タモと船の固定用です。鮎釣りと同じような使い方です。
バケツはいろいろと汚れたものや濡れたものを持ち帰るのに使います。
黒い部分が見えているのが「船」です。
鮎の大きさにもよりますが、200匹は入る大きさです。
奥は鮎を活かして持ち帰るための簡易の生簀です。
蓋付きの収納箱ですがふたの部分にエアーポンプを取り付ける細工がしてあります。
手前は逆さまですが、川用の足袋です。
このお陰で滑ることも砂は入ることも減ります。
あと写真にはありませんが、車の汚れ防止に「トロ箱」を使っています。
これだけ揃えれば、あなたも明日から”鮎漁師”になれる かな??
大雨後、初めて川に入った結果です。
全体が写っていませんが、47匹捕まえました。
1匹大きな鮎がいるのがわかりますか?
鮎以外の魚も入っています。カメちゃんたちの夕飯です。
この日一番の鮎です。
大きさは21cmあります。
シブい銀色と精悍なスタイルは、まさに”天然鮎”ですね!
20cmを超える鮎は、今年2匹目です。
この日のように水量が多い日は、どこに鮎がいるかを知っているつもりなので、
狙いとおりに大物をゲットしました。
1匹しかいなかったのは残念ですが・・・。
思っていた以上に魚影は濃かったんで、直ぐに元とおりの成績に戻るでしょう。
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