洋画は、”さすがハリウッド!”と言ってしまいそうなエンタテイメントな作品です。いわゆる、娯楽大作というのでしょうか?この手の映画は日本では作れないのでしょうね!
1作は「スタートレック」です。
私が子供のころは「宇宙大作戦」といって、TVドラマでした。カーク船長、ミスタースポック、ドクターマッコイ、カトウ、チャーリー、ウフーラなどおなじみの顔ぶれが出ています。何と言っても「USSエンタープライズ号」という名前が格好良くて、それから「転送」なんかもよく遊びの中で使った言葉です。日本では1969年から放送されたようなので、まさに子供時代の憧れでした。
さて映画の話に戻ります(ネタバレはここではしません)が、最近流行の「・・・ビギンズ」的な映画です。若いカークがどの様に船長になるか、他の乗組員との関係は?が描かれています。我々世代には懐かしい思いがする作品と言えるでしょう。
もう一作は、「G.I.ジョー」です。
知らなかったのですが、米国では、女の子の”バービー人形”に対抗して考え出された、男の子用のフィギュアだったようです。この映画も主人公がG.I.ジョー(特殊部隊の名前)のメンバーになる所から、悪の組織(「コブラ」と言うらしい)との戦いを過去のトラウマや恋や・・・に絡めて進行するものです。
アニメが原作ではないようですが、ちょっと現実離れしたところを上手く映像化していると思いました。流石、ハリウッドというところでしょうか!
さて、邦画ですが、簡単に感想を紹介しましょう。
1作は、「重力ピエロ」(伊坂幸太郎さんの小説で、直木賞候補になった作品です)は、ジャンルはミステリーですが、家族愛がテーマになっています。原作は読んでいないので何とも言えませんが、映画化にはちょっと難しい作品だったでしょう。2時間で作るには、やはり限界がありますね!
全然関係ないですが、最近名前を覚えた”吉高由里子”がなかなか良いアクセントを出していました。映画の本題にはあまり関係ないですが・・・。
もう1作は、「アマルフィ」です。
オールイタリアでのロケや出演者が織田裕二や天海祐希など豪華な顔ぶれ、フジテレビ開局50周年記念という事もあり、テレビで宣伝も多く流れましたね!
感想は一言! ”邦画はここまでが限界!” ですね。
設定や描写や深みというかこだわりというかが、全部中途半端ですよね。
この映画の最初と最後のところに、”福山雅治”がちょこっと友情?出演します。
そこが見所です。失礼しました!
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