今回は、久しぶりの川【鮎漁】なので、写真が多めです。
先ずは川の様子です。
先日までの長雨のお蔭で、川はとてもきれいな状態です。
川底の小石も良い具合に広がっています。
深い流れの早い場所は、まだ水量が多めです。腰丈くらいの深さです。今日はこの場所には鮎はあまり居ませんでした。
今回の鮎漁の主戦場は、流れの緩やかな場所です。 早速、4匹の鮎が入りました。
写真を撮りながらなので、1匹づつ捕り込まずに網を引き寄せます。
かなり良型(18cmくらい)の鮎です。
次は水中写真です。 綺麗に袋に入っています。
普段はこれくらいの感じで鮎を見ています。 ほぼ中央にいる鮎が見えますか?
私の影はおまけです。
こちらは大きな鮎が逃げようとして暴れています。 帽子(影)は以前紹介したベトナム笠(菅笠)をかぶっています。
あまり意味のない水中写真ですが、きちんと袋に入った時しか
ゆっくりと写真を撮れないので、その意味で貴重な写真です。
今日一番の鮎を捕まえました。くるぶし程度の場所に悠々と泳いでいたので、狙い打ちで仕留めました。
この鮎も網の袋に入って、観念したように大人しくなりました。
サイズは後ほど測定しますが、20cmを優に超える立派な鮎です。 また、体高(肩と呼んでいる部分)が大きい(高い)です。
全然何かわかりませんが、帰りに全部の鮎をタモに出したところです。 すべての鮎がとても元気です。
氷水に漬けて、家に帰った所です。 今日は9:00に出発し、12:00に帰宅しました。
大きな鮎のサイズ測定を! 24.5cmのメスの鮎です。(まだ卵は持っていませんが)
測長器の竹の幅一杯の体高があります。
なかなかこのサイズの鮎は捕まらない と言うか 居ません。
全体として、鮎はたくさんいます。
このまま秋を迎えても、全然問題ないレベルです。
1人ではどうしても難しい部分があるので、次回は息子を誘います。
2人になると、捕れ高は3倍くらいになると思います。
こちらもメスの鮎で、22.5cmです。 この鮎が一般的な鮎です。
こちらは更にスリムな22.0cmの鮎です。 この鮎はオスのようです。
20cmを超える鮎は、7匹ほどいました。 これらの大きな鮎は、今回はご近所様への配りモノになりました。
いつもは小さい鮎しか配れていないのですが、
今日は小さい鮎が必要だったので、珍しく大きな鮎となりました。
さて、今日は「鮎の一夜干し」を作りました。
背開きにして、特製(混ざりモノを入れた)塩水に1.5時間ほど漬けて、
現在、外で干しています。
明日の良いお天気なので、明日の昼過ぎには完成となるでしょう。
30匹くらいいるので、真空パックして冷凍保存します。
2 件のコメント:
はじめまして。
一度投網をやってみたいと色々調べていたら、
こちらのブログまでたどり着き、拝見させていただきました。
よろしければ、使用されている投網のサイズ等を教えていただければと思いコメントさせていただきました。
宜しくお願い致します。
こんにちは。
投網のサイズについては、最もよく頂く質問です。
私が使っているサイズをお教えするのは簡単ですが、いつもそうしていません。
投網は1万円/網ほどと安い買い物ではありません。使用する川(川幅、深さ)や捕まえたい魚(最初から鮎はムリです)のサイズ、年齢(体力など)の条件から考えた方が良いからです。
投網は5㎏以上ありますので、体力がないとそもそも無理です。
また投げ方や開き具合は慣れるまで相当時間、経験が必要です。
(動画サイトで「投網の投げ方」などありますが、とても大きな網だったりするので、私が使っている小さい網には使えません)
もしあなたが初心者ならば、身近に教えてもらえる人がいないと開かせるのは難しいと思います。時々、(10年近くやっている)息子がブログに出てきますが、私が手取り足取り教えて、やっと3割程度の状態です。
このコメントを見て、それでも!とお思いならば、少し条件を教えてください。
網のサイズを含めて、もう少しアドバイスできると思います。
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