2021年2月24日水曜日

日々雑記113:我が家の渡り鳥〖ツグミ、シロハラ〗

 今年の冬は、中型(スズメより一回り大きいくらい)の鳥を良く見掛けます。
家族の目撃情報(大きさなど)は似通っているのですが、色合いに差がありました。
そこで今朝からカメラを構えて、鳥がやって来るのを待ちました。

10時過ぎに、1羽目がやって来ました。
胸に斑点状の黒い羽根のある鳥です。

背中の羽根の色は、褐色(明るめの茶色といった色合い)です。
庭をピョンピョンと跳ねながら移動します。

最近、畑の大根の葉が食べられています。
今日の啄んでいたので、この子が食べているのだと思われます。
図鑑で調べると、良く知られている「ツグミ」とわかりました。
越冬のために飛来した冬鳥で、3月頃にシベリアへ帰っていくようです。


昼前に、2羽目がやって来ました。
大きさは1羽目と同じくらいです。
この鳥のお腹は白くて、黒い羽根はありません。

今朝、鳥寄せに置いた「リンゴ」の芯を食べています。
餌付け?が成功したようです。
背中の色は、ツグミ同様に明るめの褐色です。
図鑑によると、「シロハラ」という名の鳥です。
ツグミ同様に冬の渡り鳥です。
この子も3月頃にシベリア方面に帰るようです。

鳥が2種類いた事が判明して、これまでの謎が解けました。
一緒にいる姿は見かけていないので、交代で庭にやってきているようです。

もうしばらく、庭に居てくれるようなので、
少しの果物や野菜で餌付けをしてみようと思います。
多過ぎるとヒヨドリなんかが襲来してきそうなので。


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