梅雨が明けて、やっと川に行くことができました。
鮎道具を納屋から出して、鮎用の服類を収納箱から取り出しました。
約9か月ぶりの鮎漁となります。
何度も下見をして、今年の最初の場所はここと決めていました。
毎年、一番多く入っている場所です。
写真は基本的に川にもっていく道具です。
網と入れ物とタモです。手袋もです。
今年の川の様子です。
少し砂が多いですが、こぶしよりも小さい石もたくさんあります。
水もきれいで、今年の川の状態はベストに近いです。
黒く見えるのが石です。
もう少し上流に行くと、一面石になっています。
その場所に鮎はいると思います。
3投目で今年初めての鮎が網に入りました。
10cmくらいの小さな鮎です。
この日は、一番目の小さい(細かい)網を持っていきました。
まだアユが小さいと考えて…。正解でした。
1匹捕れるとその後は次から次へと鮎が入ります。
たくさん入ったので、少し余裕ができて、水中撮影です。
この鮎は15cm程です。
この時期としては、まあまあの大きさの鮎です。
網の最上流部には、小さいアユが並んで止まっています。
この鮎は2匹とも頭を網に刺しているので、10cmの鮎です。
この1回で6匹の鮎が入りました。
その後も順調に鮎が入ります。
今日の場所の最後にある流れの速い瀬です。
まだ少し水量が多いので、この場所を攻めるのは止めました。
網が大変なことになるので…!
車に帰って、クーラーボックスに入れた所です。
ほぼすべての鮎が元気に暴れています。
約30匹の成績です。
解禁初日としては、まあこんなものでしょう!
いちばん大きい鮎は、18.0cmもありました。
この時期の鮎が一番脂が乗っています。
丸々と太った立派な天然アユです。
2番目は、17.0cmでした。
この鮎も結構太っています。
小さい唐揚げサイズを除いて、残りの鮎は一夜干しにしました。
15cm前後の一番食べやすいサイズです。
捌いている写真はありませんが、内臓を処理していると、
脂がたくさんありました。
今回は薄塩で干物を作ります。
この天気ならば、明日には食べられそうです。
事前の下見で、何カ所か入りたい場所があるので、
次週以降に順番に入ることにします。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2019年7月25日木曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
-
2015年最後の更新です。 年末に2回目の鮎の炭火焼をしました。 直前に完成した改良版の試運転です。 炭の量が少ないように見えますが、これが敗因でした。 最初から失敗の言い訳ですか? では無いですよ! 先ず、冷凍鮎を解かしている間に、丸干しにした鮎を焼きます。 ...
-
ペットボトルの各パーツのカットは既に終了していました。 今回、カットしたパーツを組上げました。 ペットボトルはナイロンの紐で縛る予定にしていました。 その紐を通す穴を半田コテを使って開けます。 半田コテは、一般家庭ではほとんど使うことはないでしょう! ...
-
捕まえた鮎を大きさ別に分けます。 この日は3種類に分けました。 一番大きなグループは、小装用の袋(大)に2匹づつ入れていきます。 6匹並んでいますが、3袋X2匹となっています。 小装袋への鮎の入れ方は以前説明しましたが、 (2016.11.16にあります) 袋に冷水...
2 件のコメント:
素晴らしいですね。
今年もブログ楽しみにしています
56さん こんにちは。
今年は天候不順でやっと川に入れるようになりました。
これから少しペースアップします。
今から川です。ありがとうございます。
コメントを投稿