直接的に貿易に関わっている訳ではありませんが、
同じ部門内に物流関連の業務があり、業務効率UPを狙った知識/理解向上を
メインにして参加してきました。
ポートビル最上階(14階)から見た景色です。
白い煙突は、川越火力発電所です。
この発電所だけで三重県中の電力がカバーできるそうです。
この後、手前の船(コンテナ船)を見学します。
四日市港ポートビルのエントランスです。
ここで受付をします。
受付後、班分け(2班に分かれて)して、直ぐに見学スタートです。
移動中のバスの中から、四日市港ポートビルの全景を・・・。
先ずは、コンテナターミナルを見学します。
丁度、お昼前で作業が中断していたので、コンテナ船の横まで入れました。
全長300mほどのコンテナ貨物船が接岸しています。
白と赤の鉄組は、ガントリークレーンと呼ばれ、コンテナの積み下ろしをします。
作業者(クレーン運転者)の乗る場所はわかり辛いですが、
地上から高さ50mの位置にあるそうです。
アームの長さ(近すぎて全体が写らない)は、全長100mあります。
こんな大きなクレーンですが、荷物(コンテナ)の積み下ろしは2分/個です。
今回の参加者(の半分)のみなさんです。
それぞれ近隣の企業から参加しているようです。30人くらいです。
この岸壁は水深14mと大型コンテナ船が着岸できます。
この船は見た目でも半分ほどしかコンテナが載っていないので、
喫水線は12mほどです。
ポートビルに戻って昼食です。
食材は地場のものを使用しているとの説明がありました。
(仕事中なので、昼食風景などはありません)
昼食場所(12階)からの風景です。
手前に先程とは別のコンテナ船、奥の2隻は自動車運搬船です。
午後はポートビルの最上階で、四日市港の紹介がありました。
その後、四方を眺めながら説明があります。
四日市市街方面です。手前左の屋根が光っているのが四日市ドームです。
東(旧四日市港)方面です。
この辺りは夜になるとコンビナートの明かりが美しい場所です。
最近は有名ですが、2015年に「日本夜景遺産」に登録されました。
週末夜は全国各地から写真家が集うそうです。
遠くに名古屋の駅ビルが見えます。
別の班の人たちが下りてきます。
この日は風の強い寒い日でした。
この船は後部に野外席がありますが、この日は波が強くて室内のみとなりました。
ここからは少し趣味の世界に・・・。
逆光に浮かび上がるクレーン群。
午前中に見学したコンテナ船を海から。
手前のクレーンは高さ100mあります。
お昼休みにも車を積み込み続けていた運搬船が出航していきます。
ホンダの専用船です。国内(九州、東北)向けです。
新名神から繋がる湾岸4号線(2018年運用開始)の工事現場です。
まだ一部橋が架かっていません。
映画などでバスが飛び越えたりしそうです。
約4時間の見学を無事に終えました。
思った以上にコンテナなどの扱いが多く、大きなトレーラーが多く走っています。
また、海水がきれいなのにも驚きました。
この辺りで鮎は冬を越しているのでしょうか?
40年以上前に比べるとずいぶんと綺麗になっています。
四日市公害真っ只中の時期と比べても仕方ありませんが・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿