5月はほとんど雨が降らない状態でした。
6月7日にまとまった雨が降って、当地は梅雨入りしました。
しかし、その後2週間以上も雨が降らずに、川は渇水状態でした。
6月21日の久しぶりの雨は大雨になり、この辺りでは2mを超えました。
やっと水量が落ち着いたので、鮎の状況を見に行ってきました。
川底はこぶし大の石が敷き詰められた状態でとても良い感じです。
まだ石に藻が付いていませんが、もうしばらくしたら鮎が帰ってきそうです。
納屋に片付けていた道具と服を出して、鮎漁の準備をします。
まあ、慣れているので、それ程時間は掛かりませんが・・・。
この網は冬の間に修理した網の1つです。
今使っている中では一番古い網になります。
今年の初鮎です。
写真を撮りながら取り込んだので、4匹しか残っていませんでしたが、
大きな群れで泳いでいました。
お馴染みの「アユカケ」です。
この子はまだ小さいです。大人しいですが、元気に泳いでいきました。
この辺りは砂が多いですね!
ここには鮎の姿はありません。当然ですが・・・。
最盛期には、この竹の中に大きな鮎が潜んでいます。
なかなか捕まえる事ができません。
今年こそはと秘策を考え中です。(去年にネタバレしていますが)
鮎舟は底にヒビが入っていますが、補修により健在です。
この日の成績です。
鮎以外に、カメちゃんズのエサ用にシラハエが入っています。
小ザリガニもカメちゃんズの池に入れました。
この日の鮎は、max14cm、min12cmくらいでした。
持ち帰ったのは、全部で13匹でした。
鮎はまだまだ小さくて、網の目からドンドン逃げていきます。
別の料理をしようとして、背開きにしたのですが、
あえなくこの状態で塩焼きになってしまいました。
中央のウナギについては、別途(次?)の記事で紹介します。
炭を熾して、鮎を焼いています。
炭火は焦げにくいので良いですね!
炭を熾すのも、慣れたので簡単ですし・・・。
ししとうは、庭の畑で取れたモノです。
こんがり焼き目が付いて完成です。
家族4人で美味しく頂きました。
この大きさでは本格的な鮎漁は7月下旬頃からになります。
例年通りに梅雨が明けてくれれば良いのですが。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2017年6月27日火曜日
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