この間、雨が降らずに渇水で見に行く元気がなくて・・・。
やっと雨が降ったと思ったら・・・。
先週、久しぶりの(大)雨で2mを越える増水になりました。
これまでの経験からは、ウナギ筒はすべて流されたと思っていました。
ところが1セットだけ流されずに残っていました。
筒の中を確認した後で、しっかりと石やブロックで補強しておきました。
実は筒の中に大きなウナギが入っていました。
池になっている水溜りにウナギを放します。
元気に泳いでいます。
タモに入れてみると、60cmクラスの立派なウナギです。
このまま自宅まで持ち帰りました。
さて、夕方です。
先週、包丁を研いでいたので、この日の内に調理します。
冷凍庫で凍らせて、仮死状態で大人しくなっています。
毎回書きますが、まな板は60cmなので、このウナギも60cmありました。
お腹側を見ると、天然ウナギ特有の黄色が強いです。
捌いているところは、ちょっとグロなので割愛します。
お腹(内臓)は、きれいな色をしていました。
早速、炭を熾して、炭火で焼きます。
壁に立て掛けてあるのが、「炭熾し器(自作)」です。
もう慣れたので、直ぐに炭に火が付きます。
このバーベキューコンロは、2014年に購入してまだ使っていなかったモノです。
串打ちもなかなか上手になりました。
焼いている時の匂いを伝わらないのが残念です。
ウナギの脂が炭に落ちて、ジュージューと煙が上がります。
同時に、鮎(に見えないけど)も同時に焼いています。
やはり、炭で焼いた魚は美味しいです。
こんなに簡単にできるならば、今度は秋刀魚に挑戦ですね!
脂が乗っていて、本当に美味しかったです。
3セットのウナギ筒が流されたので、今後追加投入します。
設置場所を良く考えてみようと思います。