鮎漁の最終週になりました。
今日はこんな素晴らしいお天気です。
河川敷ではマラソンの練習をしている人達がたくさんいます。
明日、近所でマラソン大会があります。今年は走りませんが・・・。
でも、川に入っている人はいません。
ちょっと場違いな雰囲気があります。
2日前に夜入った場所です。
川の水は澄んで、川底の石が1個1個みることができます。
今日もここから川に入ります。
入った場所の下流域です。
本当に良い川です。
今日の2投目にいきなり大当たりです。
20cm以上の鮎は20匹ほど入りました。
今日はこうなる事を予想していました。
なので、今日は「小さい鮎」と「オス」はリリースしました。
つまり、目測で18cm以上のメス狙いとなります。
この網にも20cm以上の鮎が20匹ほど入っています。
しかし、今日の基準に適合する鮎は5匹もいません。
オスとメスの見分けはつかんだ時の感覚です。
迷った時は確保しています。
今日は今まで経験した事の無いほどの鮎がいました。
なので、網を投げる度にたくさんの鮎が入ります。
写真を撮っているので、その間に何匹も逃げていきますが、
まったく無視できるほどの鮎の量です。
大きな鮎が入りました。
お腹がデブッとしたメス鮎です。
こちらは今日一番の鮎です。
オスはスリムです。写真でもわかりますね!
まだまだ大型の鮎が入ります。
最初に言ったように、小さい鮎とはっきりとしたオスはリリースしています。
今日捕まえた鮎の60%近くはリリースしたと思います。
氷水で一気に絞めます。
大きな鮎しかいません。
さて、実家で選別をします。
無造作に積み上げていますが、20cmを超えるメス鮎です。
ここだけで15匹ほどいます。
袋詰めしたメス鮎です。
6匹ずつ3袋に分けて入れました。
こちらは少し小さめ(18cm前後)のメス鮎です。
8匹詰めの袋が3袋です。
その他に30匹以上の大型鮎がいました。
これらの鮎は年末の甘露煮用にストックしましたが、あまりに多過ぎます。
これから必要とする人達に配ります。
明日息子と最終日の鮎漁に出掛けます。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2014年10月18日土曜日
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