それ以外に実家の冷凍庫にも5袋ほど眠っています。
土曜日に山から帰って来てから時間があったので甘露に作りをする事にしました。
今回は2袋を使いました。
凍っている鮎を解凍している所です。
水がだいぶ冷たくなったので、なかなか溶けないですね!
この中から6匹(2人X2匹)は今夜の夕飯になります。
中小型の鮎を選びました。
10分ほどで凍っていた部分がほぼ溶けます。
鮎の表面はヌメリが多いので、水が直ぐに濁ってしまいます。
大型のメスが居たり、小型の鮎も居ます。
サイズはバラバラです。
この日は「白焼き」して、干し網に入れて一晩乾燥させます。
この網は先日実家で見つけて持って帰ったものです。
ここからは翌日になります。
先ず、圧力鍋で臭み取りをします。
鮎(11匹)と梅干、青ねぎ、しょうが、番茶(ほうじ茶を使います)に水を入れます。
鮎は半生の感じです。天気が良くて、上手い具合に干しが完成しました。
ヒタヒタまで水を入れて(まだ入っていませんが)、落し蓋をします。
鮎が暴れて、煮崩れしないようにです。
圧を掛けるのは、20分弱です。
この日は弱火でじっくりと圧を掛けました。
自然に圧が抜けるのを待ってから、鮎をすべて取り出して煮汁を捨てます。
鍋もきれいに洗ってから鮎を戻します。梅干やしょうがなどもそのまま戻します。
醤油、酒、みりん、少し酢、ハチミツ、砂糖を入れます。
最近はここで水は入れません。
上記の全体でヒタヒタになるように調整します。
今度も落し蓋をして、やはり弱火で15分ほど2回目の圧を掛けます。
自然に圧が抜けて、ふたと落し蓋を取ったところです。
この後、弱火で20分ほど煮詰めます。
最後に水あめ(大さじ1)を加えて完成です。
少し冷めたところで皿に移しました。
小さめの鮎を1匹頂きました。
卵が一杯入っていて美味しかったです。
本当は冷蔵庫で一晩寝かした方が更に美味しくなります。
まだ冷凍庫に小さい鮎が残っているので、干物にでもしようかな!
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