2012年4月30日月曜日

わらび 採り

先日、Mさんに「わらび採り」に連れて行ってもらいました。

「わらび」は、私が小学生頃に家族で採りに行った記憶があります。もう約〇十年ぶりです。
御在所岳に登るときに通る「岳不動」の石碑近くに車を止めて、そこから歩きます。

「昔取った・・・」で、わらびを見つけるのは”楽勝”と思っていましたが、
なんと!最初はまったく見つけられません。


場所は連れて来てもらった事もあり、秘密にしておきます。
こんな草原に「わらび」が生えています。
この写真の「わらび」がわかりますか?
わからないですよね!ここには写っていませんので・・・。 

実際にはこのように生えています。
時期が早かったのかどうかはわかりませんが、今回は少し小さめでした。
なので、尚更見つけ辛かったです。

写真の2枚は、私でも見つけられたもので、もう少し草が多いとほとんど見えません。
Mさんは手馴れたもので、場所を移動しながら、次々に採っていきます。
結局、30分くらいで終了したのですが、Mさんは私の3倍ほど収穫していました。

家に帰って、灰汁抜きをします。
今回は、「重曹」を使います。Mさんに教えて頂いた方法です。


大きめの鍋に「わらび」を敷き詰めて、重曹を適量?振り掛けます。
その後、十分にかぶるだけの熱湯を入れます。
一晩置いた状態です。

その後に水を交換して、もう8時間ほど放置して完成です。
水切りをして、袋に小分けして冷蔵庫で保管しました。
さて、懐かしい味に仕上がっているでしょうか?
まずはこのまま「お浸し」(鰹節+しょうゆ)で頂いてみます。

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