2010年2月11日木曜日

今回は「ハリーポッター」です。

ハリーポッターを子供の本と思っていられる方が多いのではないでしょうか?
私も第1巻の「ハリーポッターと賢者の石」を読むまではそう思っていました。
読書は嫌いなほうではなかったのですが、ハードカバーの分厚い本を
2冊(全7巻とも上下巻があります)も読むのは、結構しんどいものです。
家内と子供たちが読んだ後、ゆっくりと楽しみながら読んでいました。一昨年の7月に最終巻が出版され、夏の暑い中に読み終えたのを思い出しました。

さて、2009年の夏休み前に、6作目の「ハリーポッターと謎のプリンス」が日米同時公開され、映画館まで行って見てきました。年に数回は映画館まで行きます。
この映画がレンタルDVDとして、貸し出されたのをきっかけにもう一回じっくりと見ることにしました。いつものように”ネタバレ”は無しなので、ストーリーとは別の視点で書いてみます。
第1作が日本公開されたのが、2001年12月なので、6作品を作るのに8年近く掛かったことになりますね。主人公の3人が当時11~12歳くらいだったのに、
6作目では19~20歳になっています。
その一人のハーマイオニー(最初、覚えられなかった・・・)は、おしゃまな女の子だったのに、今作では素敵なレディーになっていました。【個人的には、ルーナのファンなのですが・・・。ルーナが直ぐにわかったら、あなたはハリーポッター通?】

この映画は、原作に忠実でに丁寧に作られているので、原作を読んでから見たほうがより理解できる映画と思います。何せ登場人物は多いし、何かとややこしい呪文とか薬とか出てくるし、本ではほとんど理解できなかったスポーツ「クィディッチ」もあるしです。あの分厚い2冊をよく2時間半にまとめたと毎回感心しています。

原作では、最終巻まで発行されているので、結末はわかっているのですが、最終作の「ハリーポッターと死の秘宝」(partⅠ、partⅡの2作になる)が今年の年末頃に公開予定です。最終話はこれまでに無く、内容ぎっしりなので、いい加減に作って欲しくなかったので、良い結果と歓迎しています。

3~5作目くらいが結構重苦しかったので、6作目以降の展開スピードと
いろいろと明かされる秘密や恋の行方などなど、とても楽しめる作品と思います。
今からでも遅くないので、1作目から映画を見てみますか?
それとも、原作を読んでみますか?

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