10月に入って、2回目の夜漁に行ってきました。
例年この時期になると涼しくなっていて、震えながら漁をするのですが、
今年は暑いくらいの気候で真夏と同じ格好で川に入っています。
最近は上流部ばかりに入っていたので、久しぶりに汽水域近くに行ってきました。
この日は予想通りに沢山の鮎が捕れました。
大型鮎は少ないですが、卵をたっぷり持った中型(15cm~18cm)鮎がほとんどです。
大雨が降ると鮎の居場所は微妙に変化しますが、毎年この場所は外れが無いです。
この日の大型鮎です。
一番手前が21.5cmあります。残りの4匹は、20cm前後です。
奥から2匹目、3匹目はお腹がパンパンに膨れています。
所謂、「子持ち鮎」です。
この日は「サビ鮎」はいませんでした。もう少し鮎漁が出来そうです。
チャック付きの袋に(きれいに並べて)入れてから、袋の中の空気を抜きます。
きちんと並べると、美味しく見るとか思いませんか?
最近はサイズ毎に10匹~15匹ほど入れています。
袋入れを終えると冷凍庫で冷凍します。(冷凍庫の引き出しを出した所です)
左の2袋はこの日の最も小さい鮎です。
右のある袋は、もう少し大きい鮎です。
この日の成績は、103匹でした。(今年3回目の100匹越えです)
一晩冷凍してから8袋ほどを会社に持って行って、同僚に配りました。
夜なので、これくらいの大きさ(小さい鮎)を捕まえましたが、
昼間はすべてリリースします。
大型鮎狙いになるからです。
明日からの3連休は、何処に入るか迷っています。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2013年10月11日金曜日
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